上級国民への道blog

投資や教育関連、時代小説や戦記物など 

2018-01-01から1年間の記事一覧

小学校での英語教育導入がほぼ全否定されていた件について

これまでさんざん議論されてきたのが、「何故中高6年間も英語をやって、全く使いものにならないのか?」 結論は「量と時間が足りない」、これに尽きます。 英語教育熱 過熱心理を常識で冷ます 作者: 金谷憲 出版社/メーカー: 研究社 発売日: 2008/11/26 メ…

子供の教育にもなる休日の過ごし方ベスト3

子供と休日を過ごすにあたって、ただ無心に遊ぶこともとても大事なことだと思います。 しかし、親の休日も限られているので、せっかくある程度まとまった時間を子供と一緒に過ごすことができるならば、何らかの教育効果のある過ごし方をしたい。 さらに、お…

インターナショナル系のプリスクールに通園させた感想

長女は、所謂インターナショナル系のプリスクール(幼稚園)に通っています。 約2年通園し、来年は小学生です。 結論としては通園させてよかったと感じています。 通園の経緯 もともとは普通の幼稚園に通っていたのだが、情操教育中心のただただ遊んですご…

江戸時代の上級武士が、現代の上級国民に相当する

維新政府は幕藩体制とは全く異なる新しい近代国家を作ろうとしていたので、殖産興業や語学、財政などそれまで養成してこなかった分野の人材はいつも不足していた。 そういうわけで、維新の中核であった薩長土肥出身者が目立つのは当然ですが、官軍につかなか…

勤め人限定:どのような状況であれ「やらないリスク」の方が大きい

勤め人生活が長くなると、知らず知らずのうちに現状維持が最優先になっていきます。 これは、何故かそうなります。 役所や大企業など所属している組織が大きくなればなるほど、そのような傾向になります。 従って、雇われ生活が長い人に対しては、どのような…

知的能力についても遺伝的な能力差があることを認識しよう

学校教育は、誰でも勉強すれば一定の知識と能力を習得することができる、という前提にたっています。 運動能力については訓練と努力ではどうにもならない遺伝的要素が存在することは認められても、知的能力については努力でカバーできることになっている。 …